先月、禁煙治療薬ついての勉強会がありました。

禁煙といえばパッチやガムなどの禁煙“補助薬”を思い浮かべますが、今回は禁煙“治療薬” についてのお話でした。

これらの違いはまず、ニコチンを含むか否かです。

禁煙補助薬はニコチンを少なからず含みますが(ちなみに電子タバコもニコチンを含みます)、

禁煙治療薬はニコチンを含みません。

また、禁煙補助薬は市販で手に入るのに対し、禁煙治療薬は医師がきちんと診察をして飲み薬を処方します。服用期間は１２週間、診察は計５回、しかも保険適用なので自己負担は３割負担の方で1．3万～２万円程度です(薬代含む)。

体に悪いのはわかっているけどなかなかやめられない・・・。

それはタバコの煙に含まれるニコチンがヘロインやコカインにも劣らない強い依存性を持っているからだそうです。そのため、喫煙習慣は現在では治療が必要な｢ニコチン依存症｣という病気であるとされています。意志が弱いからやめられないというわけではないようです。

お薬に頼るのも一つの手段ではないでしょうか？

最後に私が思わず食いついた(笑)話をひとつ。

440円のタバコを１日１箱吸っている人が禁煙したら１ヶ月で1万3,200円、半年で７万9,200円、なんと５年後には７９万2,000円もの節約になるそうです。７９万円あれば海外旅行にも行けますよね！

健康になって、お金も貯まって旅行にも行けるなんて、禁煙は良いことだらけ！私もさっそく旦那さんに勧めてみようと思います!!

ご興味がある方はお気軽にお問い合わせ下さい(０９５２－７２－３２３２)。

わかりやすいパンフレットも受付に置いています。

受付　平川