睡眠時無呼吸症候群

先週、睡眠時無呼吸症候群の検査を行う睡眠評価装置パルスリープ LS-140を導入しました。

睡眠時無呼吸症候群は、病名を耳にされたことがある方も多いとは思いますが、大まかに言うと眠っている間に呼吸が止まる病気です。

寝ている間に呼吸が止まることで、体内の酸素濃度が低下してしまいます。そのため、本来であれば、脳や体にとって休息である睡眠の時間に休まらずに負担をかけてしまいます。

症状としては、眠っている時にいびきをかく、呼吸が止まる。起床時に頭が痛い、身体が重いと感じる。起きている間では、疲れがとれない、居眠りをしてしまう、集中力が続かないといったことが起こります。

当院の機器できる検査は、簡易検査です。小さな機械を自宅に持参して頂きます。ご自宅で入眠前に装着して頂きなるべくいつものように休んで頂き、起床後に外して頂きます。検査自体は簡単で痛みなどはありませんが、私が検査を行った時は、入眠時に鼻に装着に伴う不快感があるものの強いものではありませんでした。

検査について気になる点などありましたら、ご連絡下さい(0952-72-3232)。

貸し出す形での検査になりますので、他の方がご使用されている際にはご予約をお願い致します。